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季譜の里 季譜の里

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スタッフブログ
2017.08.06  施設のご紹介

女性大浴場「紅梅の湯」露天風呂のご紹介です☆
ネーミングのお話は男性大浴場のご案内でもさせていただきましたが、
紅梅の木がこの場所にあった事がその名の由来となっております。
2016年の夏に全面リニューアルし、イメージも一新した女性露天風呂。
この度はたくさんのお写真でご紹介いたします!

 

まず、特徴的なのがこちらの庭園。
ロビーからご覧いただける中庭と同じコンセプトで造られたこちらは、
山中の移ろう四季を感じていただる様な佇まいとなっております。
小高い木々の間には、浴場の清潔感溢れるイメージに合わせて
デザインされた通路も設けられています。

 

庭園の反対側からの眺めです。
白を基調とした開放感のある空間は、旅館にいながらにして
リゾートさながらの雰囲気も味わっていただける事と思います。
陽をいっぱいに感じながらの温泉浴、
時折吹き抜ける風も爽やかです。

 

無駄を省いたシンプルな浴槽。
深さは均一で、ゆったりとお入りいただけます。

 

夜になれば暖かい光に照らされ、随分と印象も変わります。
これからの時期は、星を眺めながらの温泉浴が気持ち良いです。

 

庭園の反対側から。

 

ランプが創る光と影が白壁をキャンバスに模様を描きます。

 

お連れ様と楽しくおしゃべりしながら、
お一人様でゆっくりのんびり、
お好みのお過ごし方で、何度でもご入浴いただければ幸いです☆

HPでの温泉紹介ページはコチラ

 

2017.07.21  スタッフブログ

梅雨が明け、真夏日の続く湯郷温泉。
屋外にて暑い日差しに照らされていると、
ジワ〜っとにじみ出る汗と共に溶けそうになってきます;汗
そんな時に私達スタッフをも癒してくれるのが、館内の生け花。
「夏のお花には、少しでも涼やかな里山の風情を感じていただきたい」と
生けられた黒田先生自身も語っておられる通り、
眺めていると、その清涼感ある佇まいにほっとさせられます。
今回はその一部をご紹介させていただきます☆

 

こちらはロビー中央にある生け花。
毎回黒田先生が時間をかけて生けられているこだわりのお花です。
開ききったピンク色のユリの花が愛らしく、
左右に伸びるナツハゼの枝も絶妙なバランスです。

 

ユリの上に添えられた2種のお花もいいアクセントになっています。
ここまで大きく開いたユリは普段のお花では中々見ないので、珍しい。
近くで眺めると迫力があります。

 

こちらは喫茶コーナーにあるお花です。
籠で覆われた花器に夏らしい涼やかさを感じます。
橋本和哉さんの茶碗、鈴木黄弌さん、
鈴木美基さんのカップとの相性も素敵ですね。

 

ここはロビーの中でも自然光にたっぷり照らされる場所なので、
お花の映え方もとてもいいです。
広がるヤツデと共に生けられたアルストロメリアの
華やかな色彩が目を引きます。
草の実、枝葉の緑も涼やかです。

 

一方、館内奥に行きまして、こちらはお食事所の花林亭の生け花。
中でも「あじさい」というお部屋になります。
ここは普段照明をつけていない間は、
障子の唐紙を通り抜けた柔らかい光に照らされていて、
その雰囲気がとても素敵な空間を演出してくれています。
黒田先生の生け花や、お料理などの写真撮影が行われるのも
実はこのお部屋です。

 

薄暗い中でみるお花も趣があります。
しっかり葉のついたナツハゼの枝が涼やかです。

 

続きまして、こちらは2階エレベーター前の生け花。
今回はピンクのユリがたくさん使われています!
ロビーにあったビシっと枝の形を整えているお花と対照的で、
こちらは自然な枝の遊び、重なりにスッと抜けた遊びを感じます。

 

近くから。
お花はやはり、引いて見て、寄って見てが面白いですね。
この度はロビー前の大作も含め、5箇所の生け花をご紹介いたしました。
館内には客室も含め、およそ76箇所にご用意しております。
ご来館の際は是非、夏のお花の涼やかな佇まいをお楽しみくださいませ☆

 

2017.07.14  スタッフブログ

7月に入り、湯郷温泉も蒸し暑い日が続いております。
今年の梅雨は、近年感じた事のないほどの暑さ。
皆様お住まいの地域におかれても同様の事かとお察しいたします。
どうぞ、ご体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。

さて、やわらか鮑の蒸し焼きがたまらない〜
そんな夏の会席コースと共に始まった6月。
今回も一ヶ月を写真で振り返りたいと思います。
最後までお付き合いいただければ幸いです☆

 

6月始めはギタリスト・AKIさんのロビーLIVEを開催いたしました!
この度は全国ツアー中に急遽、季譜の里にもお立ち寄りいただいたAKIさん。
当日は月夜に響き渡る幻想的な演奏となりまして、
ご参加いただいた皆様もその美しいギターの調べに
ゆったりと耳を傾けられていました。

 


(ライブ中の客席の様子)

実は、AKIさんには何年も前からお越しいただいておりまして。
当初はAKI & KUNIKOのギターと琴(!)のユニットでライブ演奏をしてくださっていました。
和と洋、その2つの弦楽器が絡み合う音は、それはもう凄まじい体験でございまして…
また、是非お二人での演奏も企画出来れば!と感じております。
因みにKUNIKOこと帯名久仁子さんは、ソロ名義での活動がお忙しく、
そちらに専念されているとのお話でございます。

 

以下は2010年に行われた日本橋劇場でのライブの様子です。

圧巻です!

 

男性大浴場・露天風呂のご紹介もさせていただきました。
「白梅の湯」のネーミングの由来から、お過ごし方の一例まで、
実際にお寛ぎいただく体験を、少しでも感じていただければ!
との思いで文章を綴りました。
これから益々、露天風呂で汗を流すのが気持ちの良い時期になります。
他の温泉施設も順次ご紹介しますので、楽しみしていてください☆
また、「こんな過ごし方も出来るよ」とのお声がありましたら、
スタッフにも教えていただければ幸いです☆

 

月半ばには、6月の生け花のご紹介もいたしました。
初夏からは湯郷近隣の里山同様に、
館内の生け花でもイキイキとした緑が印象的になります。
咲く花の少ないこの時期は、どうしても色彩が単調になるもの。
しかし、だからこそ普段何気なく見ている草木、枝葉の持つ力強さ、
心休まる穏やかさが際立ってくるのも確かです。
華やかさだけではない、お花の持つ魅力をご体感くださいませ。

 

6月も後半が見えてくると、中庭の紫陽花の色づきが綺麗に。
季譜の里の中庭は、本当に四季の表情が豊かで、
いつも私達に季節の移ろいを教えてくれます。
こちらはロビー大浴場側の小さな窓越しに咲く姿。
中庭に出ずともごゆっくりご覧いただけます。

 

不思議なもので、中庭の雰囲気が変わると展示品の見え方も変わってきます。
こちらはガラスを隔て、紫陽花の手前に飾ってある岡本常秀さんのガラス鉢。
しっとりとした夏の花の代名詞・紫陽花、涼やかな夏の素材の代名詞・ガラス。
窓越しに共演するその佇まいはとても素敵でした。
さて、これからの時期は何を飾ろうかと思案中です笑。

 

そして、季譜の里のこだわりとして、喫茶コーナーでお出ししている
備前焼のコーヒーカップもご紹介いたしました。
橋本和哉さんの繊細な備前焼に、鈴木美基さんのやわらかな火襷に青備前。
どちらもオーナーの佐々木が備前の窯元を訪ねに訪ねて出会った作品です。
これからも、たくさんの季譜の里のこだわりをご紹介して参りたいと思います。

 

こちらは毎年恒例、6月の季譜の里の梅干し収穫の1コマです。
敷地内にある梅の木でたくさん採れるのですが、
今年はお食事処・柘榴(ざくろ)の枝垂れ梅が大豊作!
これ、全て枝垂れ梅から採れたものです;汗。
…そういえば、確か梅干しにするだったはず。
その後どうなったのでしょうか?笑
急いで収穫者に確認です!

 

6月後半は26日、27日と休館日を頂戴しました。
館内メンテナンスの為でもありますが、6月は主にスタッフ研修に重きを置きました。
研修では立ち振る舞い、言葉使いなど、型としてのおもてなしの勉強を行う他、
内面的なおもてなし強化として、フロント、接客係など
各部署毎に目標を決め、ステートメントも発表します。
因みにフロントが掲げているのは、「一致団結してお客様と楽しめる可能性」を創る事。
季譜の里に足をお運びいただく皆様と共有する時間を楽しみながら、
日々のおもてなしに励んで参ります。

 

月最後のお花の生け替え日には、
玄関にたくさんのアルストロメリアが並びました。
4月から7月にかけて咲くこの花は、小さく可愛らしい佇まいながらも
そのビビッドな色彩から力強い存在感があります。
生け花でお楽しみいただけるのも後少し。
ご来館の際はどうぞお楽しみくださいませ。

 

6月もたくさんのご来館ありがとうございました!
7月末からは〜いよいよ夏休みシーズン!
岡山・湯郷もイベント盛りだくさんです☆
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

(施設管理 / 生け花担当・重成)

 

2017.06.20  スタッフブログ

少し前にfacebookページ季譜の里だよりにて、
新しい「季譜の里ぶれんど」とそのこだわりをご紹介させいただきました。
お陰様でその後も皆様に喫茶コーナーにてご好評いただいております。
本日は、そのこだわりのブレンドを更に素敵に演出してくれる
地元岡山は備前焼のコーヒーカップをご紹介いたします☆

まず、最初にご紹介するのは橋本和哉さんのコーヒーカップ。
飲み口の細い線とまるで開きかけたつぼみの様な、
やわらかでスタイリッシュな形が印象的なカップです。

備前焼きにはよく見られる火襷(ひだすき)ですが、
橋本さんの特徴は焼成を電気窯で行うところ。
ガス窯、薪窯ほど高温にならず、意図せぬ表情も現れにくいですが、
その良い点はやはり「思った通りに仕上がりをコントロール出来る」事でしょうか。
薄く、細く陶土で形を作り、所々は釉薬を用いて
模様も思うがままに描く事が出来る。
橋本さんならではの繊細な手仕事と感性を楽しめるカップです。

 

続いてこちらは鈴木美基さんのカップです。
手前の火襷と、奥の青いグレーの2種類がございます。
季譜の里では一番数が沢山あるので、これでお召し上がりいただく事も多く、
「これ、見た事ある!」いう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
程よい丸みが可愛らしく、洗練されていながらも愛嬌のあるカップです。

 

岡山に帰郷するまでは、長年京都にて修行をされていたという鈴木さん。
その繊細なやわらかさを感じる造形にはそこでの経験が生きている様です。
ガス窯でしっかりと焼成された陶土は硬く、丈夫で、使っていても安心出来ます。
藁(わら)がかけられた火襷の模様も備前焼らしく、
鈴木さんならではの「備前焼の伝統」を感じる事が出来るカップです。

 

そして、青いグレーのカップ。こちらも備前焼です。
焼き物に詳しい方には自明のご説明となりますが、
これは「青備前」と呼ばれているもの。

簡単にご説明いたしますと、火襷は「酸化」の産物、
青備前は「還元」によって生まれるものです。
なんだか理科の授業を思い出しますね(笑)。
窯の中で焼かれて、土の中の鉄分が酸素と結び着くと火襷の様な褐色に、
一方、焼かれても結びつかず、逆に酸素を取られると鉄本来の色が出て
青備前の様な発色となります。

従来、青備前を焼成する際は、窯の中で器に被せ物をし、
器の周りを酸欠状態にして焼き上げます。
しかし鈴木さんの青備前は窯自体に特殊な施しを行い、
安定して綺麗な色を出せる様に工夫されています。
ご来館の際、このカップが出てきたら、
是非お連れ様に「これは青備前だよ」と教えてあげてください☆

 

2名の備前焼き作家による手仕事のおもてなし。
季譜の里らしさを器にも求めた結果、出会う事が出来ました。
ご紹介いたしましたコーヒーカップは1階ロビー、
喫茶コーナーにてお楽しみいただけます。
香り豊かな季譜の里ぶれんどと共に、
岡山に受け継がれ続ける伝統の「今」もご体感いただれば幸いです。

 

2017.06.14  スタッフブログ

この度は、男性大浴場「白梅の湯」露天風呂をご紹介させていただきます☆
まずは、時折ご質問も頂戴するネーミングのお話から。
湯郷温泉は1200年の歴史を持つ美肌の湯。
高僧円仁法師が白鷺が傷を癒す姿を目にして見つけた事から
別名「鷺の湯」とも呼ばれています。

では、なぜ男性大浴場には「白梅」という名前がつけられたのか。
それは温泉浴場を造る際、この場所に白梅の木があったからです。
因みに、女性大浴場の「紅梅の湯」のネーミングもその事に由来しています。
双方に、紅白の梅の木があった訳ですね。

現在は男性浴場には小さな白梅の木、女性浴場には紅梅の木はございませんが、
その歴史は大浴場の名前として引き継がれています。

 

男性露天の近景です。浴槽は浅い造りになっており、
湯の高さは普通に腰を下ろしいただいても肩が出るほど。
のんびりと長湯をお楽しみいただくにはうってつけです。

しっかり首まで浸かりた時は、長く足を伸ばして背を奥にお預けください。
また、ちょっと入浴を休憩したい時は、奥の石段にお座りいただければ
足湯のみもお楽しみいただく事が出来ます。

 

日が落ちれば印象も随分と変わります。
季譜の里の温泉のシンボルともいえる木造り屋根の露天風呂は、
見た目にも趣があり、また雨天の際には雨に打たれるご心配もなく
ごゆっくりとお寛ぎいただけます。

 

和の趣溢れる男性露天。とってもの〜んびりと出来る場所ですので、
日常を離れて男同士の ココだけのお話 も弾むのではないでしょうか。
月明かりや星空をご覧いただきながら、心身の疲れを癒していただけば幸いです。

HPでの温泉紹介ページはコチラ