花を楽しむ、なごみの宿

季譜の里 季譜の里

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スタッフブログ
2026.06.10  スタッフブログ

先日、季譜の里では谷崎テトラさんをお招きし、スタッフ向けにWell-beingについて学ぶ研修を開催いたしました。

「Well-beingとは何か。」
「旅館におけるWell-beingとは何か。」
そして、
「私たちが健やかに生きるとはどういうことか。」

長年にわたり環境や社会、人と自然とのつながりを見つめ続けてこられた谷崎テトラさんのお話を通して、私たち自身が日々のおもてなしについて改めて考える、貴重な時間となりました。

 

Well-beingとは?

Well-beingとは、単に健康であることだけではなく、心も身体も満たされ、自分らしく健やかに生きることを意味する言葉として使われています。

近年では、企業経営や教育、医療など、さまざまな分野で注目されていますが、私たちは「旅館」という場所だからこそ、お手伝いできるWell-beingがあるのではないかと考えています。

 

旅館におけるWell-beingとは

温泉旅館は、古くから湯治文化をはじめ、人々が心身を癒やし、英気を養う場所として親しまれてきました。

忙しい日常を少し離れ、

温泉に身をゆだねること。

旬の食材を味わうこと。

花を愛でること。

静かな時間を過ごすこと。

そんな何気ない時間の積み重ねが、心と身体を整え、自分らしさを取り戻すきっかけになるのではないでしょうか。

 

季譜の里が大切にしていること

季譜の里では、館内約100か所に季節の花を生け、お客様をお迎えしております。

また、ロビーから廊下、客室まで全館畳敷きとし、素足でゆったりとお過ごしいただける空間づくりを大切にしています。

旬の山海の幸を取り入れた会席料理や、湯郷温泉のお湯、四季折々の自然もまた、この土地ならではの魅力です。

特別なことをするのではなく、自然や季節、日本旅館ならではの文化に触れながら、ゆっくりとした時間を過ごしていただくこと。

それが、私たちが考えるWell-beingにつながる滞在です。

 

学びを、おもてなしへ

今回の研修を通して、私たちは改めて「お客様にとって心地よい時間とは何か」を考える機会をいただきました。

お客様お一人おひとりが、ご自身のペースで過ごし、心穏やかにお帰りいただけること。

そして、また季節を変えて訪れたいと思っていただけること。

そんな時間をお届けできるよう、今回の学びを日々のおもてなしに生かしてまいります。

季譜の里はこれからも、四季の移ろいとともに、心と身体を整えるひとときをお届けできる宿でありたいと考えています。

 

2026.06.05  スタッフブログ

温泉旅館で過ごす時間の心地よさは、お部屋や温泉、お料理だけで決まるものではありません。

館内を歩くひとときや、湯上がりに客室へ戻る時間。そんな何気ない瞬間の積み重ねが、旅の印象を豊かなものにしてくれます。

季譜の里では、ロビーから廊下、客室まで全館を畳敷きとしております。

玄関で靴を脱ぎ、一歩館内へ足を踏み入れた瞬間から、畳のやわらかな感触に包まれる。そんな旅館ならではの心地よさをお楽しみいただけます。

 

全館畳敷きとは?

全館畳敷きとは、客室だけでなく、ロビーや廊下などの共用スペースも含めて畳で統一された空間のことです。

一般的な旅館では、客室は畳でも廊下は板張りやカーペットという場合も少なくありません。

季譜の里では、館内のほぼすべてを畳敷きとしており、スリッパを履く必要がありません。

素足のまま館内を歩けるため、ご自宅で過ごすような開放感と、日本旅館ならではの落ち着きを同時に感じていただけます。

 

素足で歩く心地よさ

畳の魅力のひとつは、足裏に伝わるやさしい感触です。

湯上がりに素足で廊下を歩くと、畳のほどよい弾力とさらりとした肌触りが心地よく、自然と肩の力が抜けていきます。

窓から差し込むやわらかな光や、庭を渡る風を感じながら歩く時間は、忙しい日常ではなかなか味わうことのできない贅沢なひとときです。

どこか懐かしく、心が落ち着く。

畳には、そんな不思議な魅力があります。

 

小さなお子様連れにも安心

季譜の里の全館畳敷きは、小さなお子様連れのお客様にもご好評をいただいております。

畳には適度な弾力があり、フローリングに比べて転倒時の衝撃を和らげる特徴があります。

また、スリッパを履く必要がないため、お子様が歩き回る際にも安心です。

ご家族皆様がリラックスしてお過ごしいただける環境づくりは、私たちが大切にしているおもてなしのひとつです。

 

畳が生み出す静かな時間

畳には音をやわらげる効果があります。

足音が響きにくいため、館内には穏やかで落ち着いた空気が流れています。

温泉旅館で過ごす時間に求められるのは、豪華さだけではありません。

静かに流れる時間の中で心と身体を休めること。

畳敷きの空間は、そのための大切な役割を担っています。

 

温泉とともに味わう、季譜の里ならではの寛ぎ

温泉で身体を温め、美味しい料理に舌鼓を打ち、畳の上でゆっくりと寛ぐ。

季譜の里では、そんな日本旅館ならではの滞在をお楽しみいただけます。

足元から伝わる畳のぬくもりは、派手ではありませんが、旅の満足度をそっと支えてくれる存在です。

湯郷温泉へお越しの際は、ぜひ全館畳敷きの心地よさをご体感ください。

旅館に流れる静かな時間を足元から感じながら、どうぞごゆっくりとお過ごしください。

2026.05.10  スタッフブログ

季譜の里では、季節ごとに趣向を凝らしたウェルカムドリンクでおもてなししております。
手作りのお茶請けとともに、ご到着のひとときをごゆっくりとお過ごしくださいませ。

また、ウェルカムや喫茶で使用している器の一部は、館内ショップにてお買い求めいただけます。
写真の湯呑は、陶芸家・十河隆志さん @t_pottery_ による「ほっこり湯呑」。

ご滞在の思い出として、ぜひお気軽にスタッフまでお声がけください。

 

2026.04.07  お知らせ

季譜の里が建つこの場所には、1964年に「湯郷プラザホテル」が設立されて以来、60年以上にわたり旅館の歴史が刻まれてきました。
先代から女将へ、そして現在へ——
代々受け継がれてきたのは、「お花を大切にする心」です。
その想いを私たちも受け継ぎながら、季節の移ろいに寄り添う、花のあるしつらえで日々お客様をお迎えしております。

 

■ 館内100か所以上に活け花

季譜の里は、「花を楽しむ、なごみの宿」というコンセプトのもと、館内100か所以上に活け花を設えております。
お花の先生である黒田幸陽を筆頭に、自然のままのお花が持つ美しさを最大限に引き出せるよう、一輪一輪と真剣に向き合いながら活けています。

お客様には、凛とした佇まいの中にも、どこか親しみとやわらかさを感じていただき、心がほどけ、また明日への元気を持ち帰っていただけたら——
そんな旅館でありたいと願っております。

そうした想いから、お花が好きな方々にもっと季譜の里を訪れていただき、実際に一緒に活けることで、「花の宿・季譜の里」をより身近に感じていただきたいと考えました。

お花を通して人と人がつながり、その輪が静かに広がっていくことを、私たちは願っております。

 

■ 活け花の集い|一日の流れ(ご滞在スケジュール)

本イベントは、前日にご宿泊いただいたお客様を対象とした、翌朝の体験プログラムです。

・チェックイン
・ご夕食
・ご就寝
・ご朝食
・チェックアウト
・先生を交えた活け花体験
→ 記念撮影
→ お茶を囲んでのご歓談

※活け花体験は10時から行いますので、それまでにチェックアウトを済ませて頂きます。

■ 料金

・無料

 

■ 開催予定日

・開催日:6月15日(月)午前中
・対象:6月14日(日)ご宿泊のお客様

 

■ ご予約方法

ご参加をご希望の方は、ご予約時に「活け花の集い参加希望」とお知らせください。

【ネット予約の場合】
予約フォーム内「備考欄(その他ご要望など)」に
「活け花の集い参加希望」とご記載ください。

【お電話予約の場合】
ご予約の際、スタッフへ
「活け花の集い参加希望」とお伝えください。

・定員:最大20名

 

「お花が好き」
「活け花に興味がある」
「旅先で、少し特別な体験をしてみたい」

そんな皆さまに、ぜひご参加いただけましたら幸いです。
皆さまとお会いできることを、心より楽しみにしております。

2026.03.23  イベント情報

湯郷温泉では、4月5日まで「おひな祭り」を開催しております。

季譜の里のロビーでも、今年もお雛様を飾り、皆様をお迎えしております。
やわらかな灯りの中に佇むお雛様と、館内にしつらえた春の花々が、ひと足早く春の訪れを感じさせてくれます。

ご来館の際は、季節の移ろいを感じる館内のしつらえとともに、ゆっくりとした時間をお過ごしいただけましたら幸いです。

また、湯郷温泉の周辺でも、これから春の景色が広がってまいります。
ご滞在のひとときが、穏やかな春の思い出となりましたら嬉しく思います。