花を楽しむ、なごみの宿

季譜の里 季譜の里

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スタッフブログ
2026.07.09  お料理のご紹介

夏の季譜の里では、鮎や鱸(すずき)、新しょうがなど、この季節ならではの旬の食材を取り入れた「季節の花会席」をご用意しております。

初めて季譜の里をご利用いただくお客様にもおすすめしている基本会席で、岡山の山・川・海、それぞれの恵みを一度にお楽しみいただける内容です。

涼を感じる、夏のお造り

まずご用意するのは、鱸の洗い、甘海老などを盛り込んだ「氷のドームのお造り」。

氷に包まれた一皿は、見た目にも涼やか。夏の暑さを忘れさせてくれるような、季節感あふれる一品です。

夏を代表する味覚「鮎」

焼物には、香ばしく焼き上げた鮎の塩焼きをご用意しております。

ふっくらとした身と、鮎ならではの爽やかな香り。シンプルな塩焼きだからこそ、旬の美味しさを存分に感じていただけます。

季節を映す八寸

季節の八寸には、夏の食材を少しずつ盛り込みました。

一品ずつ異なる味わいや彩りを楽しみながら、料理人が表現する夏の季節感をご堪能いただけます。

特選和牛の石焼き

会席の中ほどでは、特選和牛の石焼きをご用意しております。

お客様ご自身でお好みの焼き加減に仕上げていただき、和牛ならではの旨みと香ばしさをお楽しみください。

夏の締めくくりは「新しょうが鯛御飯」

お食事には、新しょうが鯛御飯をご用意しております。

炊き立てのご飯に広がる新しょうがの爽やかな香りと、鯛の上品な旨み。夏らしい清々しさを感じる締めくくりの一品です。

※7月23日からは旬を迎える玉蜀黍(とうもろこし)の御飯をご用意いたします。

夏だけの味わいを、季譜の里で

「季節の花会席」は、その時季にしか出会えない旬の食材を大切にしながら、一皿一皿丁寧に仕立てています。

夏の訪れを感じる鮎、涼を演出する氷のお造り、季節を映す八寸、新しょうがの香り。

料理を通して、岡山の夏をゆっくりと味わうひとときをお楽しみいただければ幸いです。

プランの詳細・ご予約はこちら
https://reserve.489ban.net/client/kifunosato/0/detail/433810

2026.07.06  サービス改善

海外からお越しのお客様の中には「どのような飲み物なのか分からず、注文をためらってしまう」という場面も少なくありません。

季譜の里では、言葉の不安を少しでも減らし、お食事の時間をより安心して楽しんでいただけるよう、お食事処のドリンクメニューに英語版を追加いたしました。

これまで日本語表記が中心だったドリンクメニューも、英語で内容や特徴をご覧いただけるようになり、海外からのお客様にも安心してお選びいただけます。

また、自家製薬膳酒や季節のサングリアなど、説明があることでより魅力が伝わるお飲み物についても、その特徴を英語でご案内しております。

小さな改善の積み重ねが、心地よい滞在につながると私たちは考えています。

今後も国内外を問わず、すべてのお客様に安心してお過ごしいただけるよう、お客様のお声を大切にしながら、サービスの向上と環境づくりに取り組んでまいります。

2026.06.28  サービス改善

梅雨の季節に合わせて、玄関に新しい傘立てを設置いたしました。

この傘立ては、季譜の里の裏山で育った竹を再利用し、スタッフが手作りしたものです。

これまで活用されていなかった竹を有効活用し、お客様にご利用いただける形にいたしました。

梅雨のシーズンは傘をご利用いただく機会も増えるため、見た目の美しさだけでなく、使いやすさにも配慮しています。

引き続き季譜の里では、今後も館内の環境整備やサービス改善を進めながら、より快適にお過ごしいただける宿づくりに取り組んでまいります。

2026.06.28  季譜の里だより

第2回「活け花の集い」を開催いたしました。

宿泊者同士が花を通して交流し、日本文化を体験できるこの催し。

今回は17名が参加し、海外からのお客様やスタッフも一緒になって、笑顔あふれる時間となりました。

活け花を通して生まれた交流

今回、特に印象的だったのは、お客様同士の自然な交流です。

ご夫婦でお越しのお客様の中には、奥様だけがご参加された方もいらっしゃいました。

「最初は一人で参加するのが少し不安でした。」

そんなお気持ちをお話しされていましたが、活け花が始まると、隣同士で作品を見せ合ったり、お互いの花を褒め合ったりと、自然と会話が生まれていました。

「知らない方とも交流ができて、とても有意義でした。」

そんな嬉しいお声もいただきました。

実は、この”交流”こそが、私たちがこの集いで大切にしたいと考えていることです。

活け花を体験することだけでなく、花を通して人と人がつながり、新たな出会いが生まれる時間になれば——。

その想いが、今回少しずつ形になってきたことを嬉しく感じています。

花を通して、日本文化に触れる時間

当日は、黒田先生がお一人おひとりの作品をご覧になりながら、花の向きや枝ぶりを丁寧にアドバイスしてくださいました。

同じ花材を使っていても、完成した作品は十人十色。

それぞれの感性が表れた作品が並び、会場には笑顔があふれていました。

海外からお越しのお客様にも、日本ならではの文化に触れる特別な体験としてお楽しみいただくことができました。

季譜の里らしい時間を、これからも

季譜の里では、館内約100か所に季節の花を活け、お客様をお迎えしています。

その花に触れ、自ら活けてみることで、季節の移ろいや自然の美しさを、より身近に感じていただけるのも、この集いならではの魅力です。

これからも、日本文化の美しさや、人と人とのつながりを感じられる時間を大切にしながら、「活け花の集い」を続けてまいります。

次回も皆様とご一緒できる日を、心より楽しみにしております。

2026.06.27  季譜の里のこだわり

令和八年五月、湯郷温泉 季譜の里の正面の門に、新たな看板を設えました。

この看板は、京佛師・冨田珠雲氏による作品です。

温もりある欅(けやき)板に刻まれた「季譜の里」の文字。そして、ロゴには、日本の伝統装飾技法である「截金(きりかね)」が施されています。

截金とは、金箔や銀箔を細く裁ち、文様を描く日本の伝統技法です。仏像や仏画の装飾にも用いられてきた繊細な技で、光を受ける角度によって、さりげなく美しい表情を見せてくれます。

木のぬくもりと、日本の伝統技法、そして職人の手仕事が調和したこの看板は、季譜の里らしいおもてなしの心を形にした、新たな「宿の顔」となりました。

ご到着の際、最初にお客様をお迎えする正面の門。そこに掲げられたこの看板が、これから先も多くのお客様をお迎えしながら、季譜の里とともに末永く時を重ねてくれることを願っております。

ご来館の際は、ぜひ正面の門にも目を向けていただき、京佛師の技が息づく新たな看板をご覧ください。

皆様のご来館を心よりお待ちしております。