花を楽しむ、なごみの宿

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春爛漫☆季譜の里の活け花
2019.04.12  スタッフブログ

季譜の里の春の活け花のご紹介です。3月から4月中旬にかけて、館内では可憐に花弁を開いた春の花々が至る所で姿を見せてくれます。この度は、その一部をご紹介させていただきます☆

1階のお食事処通路にある活け花。向かって左にのびた木蓮に中央のユキヤナギが印象的です。

顔を近づけて見れば白い椿がユキヤナギに包み込まれる様に活けられています。上にのびるレンギョウが花開けばさらに華やかになりそう。

お食事処『花林亭』の活け花。定番の古木の演出にも黄色いレンギョウが添えられ、春らしく明るい雰囲気です。

ロビー、フロント前の活け花。こちらは4月に入ってからのものです。レンギョウ、木蓮に加えて向かって左上にのびる山ツツジが花を咲かせています。レンギョウ、山ツツジが重なるのは、例年の中でも珍しい組み合わせです。移り変わるものだからこそ、その時にしか見られないものがある。そんな花々の醍醐味をも感じさせられます。

客室も含め、館内およそ76箇所を彩る季譜の里の活け花。春の花々がお楽しみいただける時期もあと少しです。ご来館の際は、ぜひごゆっくりとお楽しみくださいませ☆