12月9日は、沖縄の陶芸作家・小泊良さんの個展初日にお邪魔してきました。
会場は赤磐市のカフェドグラス921ギャラリー。
カフェレストランとギャラリーが併設した素敵な会場です。
小泊さんの器は2年前から季譜の里ロビーでも展示しておりますが、
その人懐っこい佇まいはたくさんの方にご好評いただいております。
この度は、展示会の内容をちょっぴり、ご紹介させていただきます。
棚にズラリと並ぶフックカップ。
小泊さんの器といえば、
まずこのカップを連想される方も多いほど人気の作品です。
2つとない絵付けの同じ形のカップ達。
ズラリと並ぶその様はとっても楽しげで、
ずっと眺めていたくなります。
花器や少し大きめのお皿なども。
小泊さん曰く「書き始めると、止まらなくなる」というその絵付けは、
賑やかながらも程よい落ち着き具合。
この独特で抽象的な絵付けは、小泊さんならでは。
小皿や箸置きなど、可愛らしい作品もたくさん!
窓からの陽を浴びて気持ち良さそうです。
「どれにしようか…」思わず迷ってしまいます。
そして、今回存在感を放っていたのが、こちらのお茶碗シリーズ。
程よい小ぶりなサイズなのですが、
濃い飴色の釉薬に鮮やかな彩りが映る、その佇まいが魅力的です。
会場には形、絵付け共に様々なバリエーションが揃っています。
「記念写真を…」とお願いしたところ、
サッとカメラを構えられた小泊さん笑。
実は大の写真好きで、作品の写真もご本人で撮影されています。
ちょっと前からインスタも大人気☆
是非、チェックしてみてください。
ギャラリー奥の展示演出。
「と、息子の頰についたご飯粒が言った」と、壁に直筆で書かれています。
なんと言ったのでしょう?
その答えは、ギャラリーで。
12月17日(日)まで開催中です。
是非、足をお運びくださいませ。
小泊良の器
2017年12月9日(土)- 12月17日(日)
10:00 – 18:00 最終日16:00まで
会場:カフェドグラス921ギャラリー
岡山県赤磐市下市92-1
お問合せ:086-955-4548
※ランチ時はお電話が繋がりにくくなります。
時間をずらしてお問合せくださいませ。
定休日:水曜日