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7月の生け花のご紹介
2017.07.21  スタッフブログ

梅雨が明け、真夏日の続く湯郷温泉。
屋外にて暑い日差しに照らされていると、
ジワ〜っとにじみ出る汗と共に溶けそうになってきます;汗
そんな時に私達スタッフをも癒してくれるのが、館内の生け花。
「夏のお花には、少しでも涼やかな里山の風情を感じていただきたい」と
生けられた黒田先生自身も語っておられる通り、
眺めていると、その清涼感ある佇まいにほっとさせられます。
今回はその一部をご紹介させていただきます☆

 

こちらはロビー中央にある生け花。
毎回黒田先生が時間をかけて生けられているこだわりのお花です。
開ききったピンク色のユリの花が愛らしく、
左右に伸びるナツハゼの枝も絶妙なバランスです。

 

ユリの上に添えられた2種のお花もいいアクセントになっています。
ここまで大きく開いたユリは普段のお花では中々見ないので、珍しい。
近くで眺めると迫力があります。

 

こちらは喫茶コーナーにあるお花です。
籠で覆われた花器に夏らしい涼やかさを感じます。
橋本和哉さんの茶碗、鈴木黄弌さん、
鈴木美基さんのカップとの相性も素敵ですね。

 

ここはロビーの中でも自然光にたっぷり照らされる場所なので、
お花の映え方もとてもいいです。
広がるヤツデと共に生けられたアルストロメリアの
華やかな色彩が目を引きます。
草の実、枝葉の緑も涼やかです。

 

一方、館内奥に行きまして、こちらはお食事所の花林亭の生け花。
中でも「あじさい」というお部屋になります。
ここは普段照明をつけていない間は、
障子の唐紙を通り抜けた柔らかい光に照らされていて、
その雰囲気がとても素敵な空間を演出してくれています。
黒田先生の生け花や、お料理などの写真撮影が行われるのも
実はこのお部屋です。

 

薄暗い中でみるお花も趣があります。
しっかり葉のついたナツハゼの枝が涼やかです。

 

続きまして、こちらは2階エレベーター前の生け花。
今回はピンクのユリがたくさん使われています!
ロビーにあったビシっと枝の形を整えているお花と対照的で、
こちらは自然な枝の遊び、重なりにスッと抜けた遊びを感じます。

 

近くから。
お花はやはり、引いて見て、寄って見てが面白いですね。
この度はロビー前の大作も含め、5箇所の生け花をご紹介いたしました。
館内には客室も含め、およそ76箇所にご用意しております。
ご来館の際は是非、夏のお花の涼やかな佇まいをお楽しみくださいませ☆