花を楽しむ、なごみの宿

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季譜の里だより・4月
2018.05.23  季譜の里だより

寒暖の差がある日が続く今日この頃。皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。湯郷温泉も随分と湿度が高くなり、蒸し暑い日も多くなって参りました。さて、この度は4月の季譜の里の振り返り。たくさんの写真でご案内させていただきます。

 

4月頭は桜が満開〜と、たくさんの桜をご紹介したかったのですが、今年の桜は随分と早く3月の末で満開に。湯郷近隣も鑑賞スポットも同様で一気に見頃を迎えました。そして、4月の始め頃から早々と散り始め…。なんだか随分と短い期間だったような気がします。しかし、見頃の気候は抜群に良く、晴れも続いたので麗らかな日和の中桜鑑賞を楽しめました。湯郷から少し南に行けば、ソメイヨシノと一緒に山桜や桃の花も満開で、普段は拝見できないような花々の共演を楽しめた気がします。写真は湯郷温泉、薬師堂の桜です。

 

一方季譜の里の館内では、お花の黒田先生が湯郷よりも少し寒い山々から桜の枝を持って来てくださり、4月の半ば近くまでその可憐な花弁をお楽しみいただけました。春は館内の生け花も一番華やかな彩りを見せてくれるジーズン。また、春の花々も季節の花ギャラリーでご紹介させていただきます。

 

また、施設の方では4月1日から新スイートルーム『野路菊(のじぎく)』『都わすれ』の2室を禁煙室としてご提供開始いたしました。どちらも源泉のみで温泉浴を楽しみいただける室内温泉を設けたお部屋です(スイートルーム檜扇は源泉露天風呂)。禁煙ご希望の方は、是非ご利用いただければ幸いです。他の客室に関しましては、専用の脱臭機を設け、念入りが消臭対応をいたしております。タバコ臭などはほぼ残りませんので、こちらも合わせてお申し付けくださいませ。上の写真は『スイートルーム野路菊(のじぎく)』。南側からたっぷり陽が入り込んでくる明るいお部屋です。

 

こちらは『スイートルーム都わすれ』。シックで落ち着いた季譜の里の隠れ家的な客室です。

季譜の里の客室一覧はこちら

 

毎月半ばにお送りしている『季譜の里通信』では、大阪は西区土佐堀にオープンした『うず潮』のご紹介をさせていただきました。季譜の里の飲食店・第2号店となります。「大阪からは出たことありません!」という店長・覺前(かくまえ)がとびきりの笑顔でお出迎えいたします!

 

お料理の内容は、木津市場の厳選された魚介だけを扱った炉端焼きを中心に、旬菜旬魚の和食料理でおもてなししております。ランチタイムは『うず潮名物・海鮮丼』の他、日替わり定食もご用意。関西圏の皆様、そして他のエリアの皆様も、大阪方面に足を運ばれた際は是非お立ち寄りくださいませ。地下鉄四ツ橋線・肥後橋駅より徒歩5分です☆ 1号店『ぐるり』 共々よろしくお願いいたします!

 

同じく、4月半ばからは朝食の器も夏期の装いに模様替え。料理長おすすめの『定番和朝食』は涼やかなガラスプレートでお出ししております☆ 定番和朝食、薬膳肉味噌朝食、洋朝食と3つの中から選べるようになった季譜の里の朝ごはん!ご来館の際は、是非お楽しみくださいませ。

 

端午の節句、花菖蒲の時期を演出した春料理も5月末まで。6月からはいよいよ夏料理のスタート!そして湯郷はホタルのシーズンに突入です!スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。