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季譜の里だより:12月
2017.01.11  季譜の里だより

師走もあっという間に過ぎ、2017年を迎えました。
皆様におかれましては、良い新年をお迎えになられましたでしょうか。
花開く山茶花(サザンカ)の姿に冬の訪れを感じた12月。
写真とともにその一ヶ月を振り返りたいと思います。

 

今年は昨年に比べて暖かい日が続きましたが、
初旬にはグッ〜っと冷え込む寒さもやってきました。
いつもは元気に中庭の池を泳ぐ金魚も、この時ばかりは水中で硬直(苦笑)。
魚は水温が冷たいと動きが鈍くなりますので、
館内から見ていてもその寒さが伝わってくるようです…。
紅葉から枯色に変わる落ち葉にも肌寒さを感じました。

 

そして12/13〜14にかけては館内メンテナンスの為休館も頂戴いたしました。
毎年年末には、一年間多くの方にご利用いただいた客室、ロビーなど、
館内の至る所をチェックし修繕を行います。
それも来る新年を気持ち良く季譜の里でお過ごしいただく為。
この度も全室の障子紙の貼り替えをはじめ、普段できない箇所の清掃なども行いました。

また、休館に合わせてスタッフの研修も実施。
常日頃からの言葉遣い、立ち振る舞いからひとつひとつ見直し、
初心に帰っておもてなしの心を再確認しました。

ご来館の際、おもてなしに関しましてお気付きの点などございましたら、
是非お気軽にお申し付けください!

 

休館明けの月半ばは再び寒い日が続きました。
日中晴れていても最高気温5℃(!)。
普段雪の降らない湯郷温泉では、あまり感じない冷え込みでした。
あたたかそうな陽に照らされる紅葉、その上に広がる青空からは想像出来ない気温で、
なんだか少し面白い体験をしたかのようでした。

 

クリスマス前はあいにくのお天気に。
しかし天気が悪くなると気温が高くなるという不思議な日でした(笑)。
こちらは毎朝のお見送りの風景ですが、暑かったのかスタッフも腕をまくっています。

ご来館いただいた皆様におかれましては、
お足元の悪い中、本当にありがとうございました。

 

クリスマスといえば、季譜の里ではいつも表にツリーを飾らせていただきます。
純和風旅館にある、クリスマスツリー。
何だかちょ〜っと違和感を覚えそうですが、その佇まいが中々可愛らしいんです。
館内や中庭は自然の木々でいっぱいですので、
人工的なツリーは異質なアート作品のようにも思えます。
ちょっと良く言い過ぎでしょうか(汗)

 

しかし、季譜の里の見どころと言えば、やはり中庭と76箇所にある生け花。
特に葉が落ちきる前の冬の中庭はとても綺麗です。
他の季節に比べて陽が低いので、その陰影はもちろん、
暖かみのある光に彩られたその姿は、ハッと息を飲むものがあります。

 

そして生け花ですが、実は年の瀬には一つ増えて77箇所になります。
それは、門松が玄関先に作られる為。
生け花担当の黒田先生が、毎年自作してくださいます。

 

その材料はすべて近隣の里山、お庭の枝葉と草花。
館内の生け花同様、湯郷周辺の自然がぎっしり詰まった門松です☆
スタッフも少しお手伝いさせていただき、今年も立派なものが出来上がりました!

 

大晦日前には、12月に初めて見る雪。
少しパラついた程度で止んでしまいましたが、遅れてくる冬の風物詩を
「今年も年が暮れるなぁ」と染み染み感じながら眺めていました。

 

生け花では紅梅、白梅の花を咲かせて新年のおもてなし準備万端です。
「えっ、この年末に梅の花?」と、時期的に早く感じられると思いますが、
今年は梅の枝を暖かい場所で寝かし、ちょっと早めに咲いてもらいました(笑)
お陰様で年の暮れは紅白のおめでたい彩りとなりました☆

 

12月も本当に多くの方々にご愛顧いただきました!
1月、そして2017年も皆様のお越しを心よりお待ちしております☆

(接客係:日笠、フロント:アイス)