知花 清人の作品展示を開催いたします
2025.05.30 お知らせ
この度、季譜の里では沖縄の陶芸家・知花清人の作品展示を開催させていただきます。
知花清人は沖縄県読谷村(よみたんそん)にある横田屋窯(ゆくたやがま)の2代目。父である知花實より窯を受け継ぎ、豊かな沖縄の風土にインスピレーションを受けながら作品制作を行っています。
『ハレ』と『ケ』、凡庸な日常である『ケ』を大切に丁寧に過ごしたいという日本人の気持ち・気質から芽吹いてきた民藝。「暮らしの中に美を見出す民藝の焼き物を引き継ぎながら、現代的に変化させた物作りを行いたい」と知花氏は語ります。
宿の中でリラックスして寛ぎながら、豊かな視点でやちむん(焼き物)から日本を感じていただければと存じます。どうぞ、ごゆっくりとご高覧ください。
展示期間:2025年5月30日(金)〜2026年1月12日(月・祝)予定
知花 清人・プロフィール
1990年、沖縄県生まれ。陶芸家である父・知花實が開いた横田屋窯にて伝統的な焼き物に幼少より触れ育つ。大学卒業後、本格的に陶芸の世界に入る。民藝をより掘り下げていくとともに芸術への転化を目指している。日本全土に幅広く使い手がおり、現在ではロンドン、シアトルなど海外でも展開している。
横田屋窯Instagram
https://www.instagram.com/yukutayagama/
※展示は作品が売り切れ次第終了とさせていただきます。
※展示作品は季譜の里にご宿泊のお客様のみへの販売とさせていただきます。
展示作品より、ふたもの。
展示作品より、マカイ(お碗)。
展示作品より、7寸皿。