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雲母唐長・平成の百文様に季譜の里の「光の雨」が選ばれました
2019.07.28  お知らせ

雲母唐長・平成の百文様に季譜の里が考案した「光の雨」がコラボレーション文様として選ばれました。今後、原案をベースにした文様が板木とされ、平成の百文様に加えられます。

雲母唐長・平成の百文様 選定結果発表はこちら

江戸時代より受け継がれてきた600の文様にこの度の100文様が加えられ、唐長の歴史とともに後世に伝えられる。その偉業に季譜の里が関われることを大変に光栄に感じます。唐長および平成の百文様プロジェクト関係者の皆様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

また、仕上がった文様が発表になりましたら、改めてご紹介させていただきます。よろしくお願い申し上げます。


<平成の百文様プロジェクトとは>
選定された平成の百文様は、私たちが江戸時代より先祖代々受け継ぐ600枚を越える板木に加える新たな100枚となり、唐長の歴史と共に後世に伝えられます。
平成の百文様は、長きに渡り続く唐紙文化を継承するにあたり、多様性と変化による進化を試みたプロジェクトです。
多様性をとりいれるため、一般公募文様、コラボレーション文様、雲母唐長文様の3つのカテゴリーから形成されます。

※写真は季譜の里のスイートルーム『檜扇』に飾ってある唐長の唐紙作品です。