アレルギーや食事制限の対応はこちら
どんな食事制限のある方にも、
美味しいものを食べてもらいたい
ベジタリアンやビーガン（ヴィーガン）のお客様、小麦アレルギーや魚アレルギー、糖尿病や腎臓病のように体を悪くした方、手術後で消化器系に優しいお食事、宗教的な理由や考え方の違いでお肉やお酒をお召し上がりになれない方。
さまざまな食事制限ある方にも安心して美味しいお食事を召し上がっていただきたい。
アレルギーにも完璧に対応する。これは通常の飲食店ではなかなか実現できない、数日前からご予約をいただく旅館だからこそできるサービスだと思っています。
どんなご要望にもお答えいたします。是非、季譜の里で美味しいお料理をお召し上がりくださいませ。
「お子様に卵や乳製品アレルギーがある」
通常のお子様ランチから卵、乳製品を使用した食品をすべて他の物でご用意致します。つなぎで入っていても食べられない、火が通っていれば食べられるなど1人1人に合わせて細かく対応致します。
海老フライ＞若鶏から揚げ
マヨネーズ＞ウスターソース
ハンバーグ＞焼魚
クリームシチュー＞お味噌汁
プリン＞フルーツゼリー
通常はご朝食のパンにも卵や乳成分が含まれますが、豆乳を使用した卵乳製品不使用パンのご用意もいたします。お申し付け下さい。
「冬料理のメインの蟹が食べられない」
当館の冬のメイン料理はずわい蟹の炭火焼となります。もちろんお鍋やステーキ会席等お肉をメインとした会席もご用意しておりますが、他の方と同じ会席料理を食べたいという方にもメインの焼き蟹だけを変更して対応させていただきます。選ばれている献立の内容に合わせまして、魚料理又は肉料理に変更させていただきます。ご要望がある場合はお伝え下さい。
焼き蟹＞河豚しゃぶ小鍋
蟹御飯＞河豚雑炊
贅の御膳には通常伊勢海老のお造りをお出ししておりますが、甲殻類の代わりに鮑や千屋牛を使用したお食事をご用意いたします。
伊勢海老＞鮑
焼蟹＞鮑蒸し焼き又は千屋牛の増量
「お刺身が食べられない」
基本的には他の皆様と同じ物を召し上がって頂くように、刺身は火を通して通常のお造りと同じように盛り付けをしてお出しいたします。ご要望に応じて、鶏ソテーや豚冷しゃぶなどに変更させていただく事もできます。
お刺身＞火を通した魚介類、鶏ソテー、豚冷しゃぶ
高温で短時間蒸す事で、旨味が逃げないようにしております。また、火を通すと味が落ちる魚介類に関しては、内容を変更させていただきます。
「魚介類を使った出汁も食べられない」
通常の献立ではほぼ全ての料理に出汁に鰹節を使用しておりますので、昆布、椎茸等の出汁を使い、ご用意させていただきます。
肉類、野菜類、豆富・湯葉・麩等を魚介類の代わりにご用意いたします。他の皆様と同じ品数になるようにご用意させていただきます。しゃぶしゃぶやすき焼き等の大鍋料理もご相談に応じます。
「味噌や醤油も食べられない」
当館で使用しております味噌は米味噌であるため、小麦を使用しておりません。また、醤油、醸造酢の原料には小麦が使用されますが、醸造行程でアレルゲンは消失するため、基本的には除去する必要は無いと考えられますが、ご要望に応じて対処させていただきます。
焚き合わせなどの醤油を使うお料理を、出汁、塩、味醂、砂糖など醤油を使用せずに調味する。
焚き合わせ：梅麩＞花人参
留椀：手鞠麩＞結び湯葉
サラダ＞煮野菜
基本的には当館にて手作りしているため、原材料を変更し対応致しますが、既製品の原材料にも細心の注意を払い除去いたします。
「糖尿病なので美味しい料理は食べられない」
当館のお食事は、野菜類などもふんだんに使用しており、栄養バランスのよい食事となるように心がけております。御飯の量などを調整する事もできます。油物が食べられない、減塩対応をして欲しいなどのご要望にも対応致します。ご相談下さい。
アイスクリーム＞フルーツ
醤油＞減塩醬油
「塩分控えめ」
腎臓病では低タンパク、高カロリー、カリウム制限、塩分制限などが必要となります。症状や医師からの指導などに合わせてご用意いたします。
味噌汁＞出汁を効かせて塩分を控える
醤油＞減塩醬油
サラダ＞煮野菜
低タンパク米などのお持ち込みもできます。他の皆様に合わせてお出しできるように温めや、盛り付けもいたしますのでお気軽にご相談下さい。
「肉類、魚介類、動物性食品は食べられない」
出汁に入っている鰹節や肉のエキスもダメ。卵や乳製品、はちみつなど、動物由来の食品が食べられない場合もご対応させていただきます。食べられるもの、食べられないものをできるだけ細かくお伝え下さい。1人1人に合わせて献立を作成し、対応させて頂きます。
魚介類、肉類を、全て野菜類、豆富、湯葉、揚げ等の大豆製品、麩等を使用し、出汁も鰹出汁ではなく、昆布や椎茸を用いたもので料理いたします。
できる限りのご要望にお答えいたしますが、当館では同じ調理場内でアレルギー食品の取り扱いをしており、調理器具や器などは洗浄して再使用しております。ご了承下さい。
アレルギー等は個人差が大きいため、アレルギー食品を揚げた後の油の可否や、少量のエキスでも症状が出てしまう場合などは、その旨をできる限り詳しくお伝え下さい。